涼性(体を冷やす)

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くだもの/ナッツ

梨 なし

秋の初めに出回る梨は、薬膳では、乾燥する季節に喉や肺を潤し、咳を鎮める効果があるといわれています。 肺が潤うと皮膚の潤いが保たれ、美肌になるだけでなく、風邪など外気から入ってくる病気を予防できるそうです。 また、体にこもった熱をだしたり...
酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 全身をうるおす:生津痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳体にこもった熱を冷ます:清熱のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒
野菜/きのこ

茄子 なす

夏野菜の代表格の茄子。 薬膳のなかでも体を冷やす力の強い食材だそうです。 そのため、冷え性の方や下痢傾向のある方は控えめにした方がよいそうです。 体の冷えが気になる場合は、生姜や香辛料など体を温める力の強い食材と一緒に食べるとよい...
甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 大腸 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水血の流れを活発にする:活血消化吸収を助ける:健脾体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ

金針菜

金針菜(きんしんさい)はユリ科の植物のつぼみです。一般的には乾燥したものをもどして使いますが、ちょっと気の利いた中華料理店などに行くと、乾燥前のものがスープなどに入っている場合があります。 日常生活ではほとんどお目にかかることはありません...
甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
調味料/飲み物など

ウーロン茶

色種、水仙、黄金桂、鉄観音、これら全部ウーロン茶のグレードを表す名前だそうです。そもそもウーロン茶自体、青茶(あおちゃ)というジャンルのひとつだそうな。さすが中国、奥が深すぎて覚えきれません。
苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰精神を安定して不眠を解消:安神血の巡りを助け、精神を安定させる:養心
野菜/きのこ

アスパラガス

アスパラガスは、日本にはもともと観賞用として輸入されて、食用としての栽培が始まったのは明治時代に入ってから。疲労回復作用が高いことで栄養学でも注目されています。特に栄養価が高いのは穂先の部分だそうです。
苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 疲労回復して気力をアップ:補気全身をうるおす:生津余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体にこもった熱を冷ます:清熱
くだもの/ナッツ

みかん

日本の冬はみかんとおこた!というのは常識ですが、意外や薬膳の中でもメジャーな食材のひとつです。みかんの皮を乾燥させたものは陳皮(ちんぴ)と呼ばれ、体を温める生薬として必須の食材。お風呂に入れて入浴剤にして利用するのも有名ですよね。
酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺
魚介類

たこ

日本で一般的に流通しているタコのほとんどはモロッコ産かモーリタニア産。両方とも北アフリカの国で、北大西洋に面したアフリカ大陸の左上位の位置にあります。モーリタニアには「築地銀だこ」のタコの加工工場があるそうですよ。ありがたや、ありがたや~。
鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血
野菜/きのこ

冬瓜 とうがん

冬瓜(とうがん)って冬って書くのに夏野菜なんですよね。夏に収穫して冬まで貯蔵できることから冬瓜という名前がついたそうです。 あまり日常では料理する機会の少ない野菜ではありますが、薬膳では特に利水作用が強い野菜として有名です。夏のほてりやむ...
甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 大腸膀胱 全身をうるおす:生津余分な水分をだしてむくみすっきり:利水デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
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