魚介類 蟹 薬膳において、蟹は体の水分を補う食材として扱われています。同時に体を冷やす性質も持ち合わせているので、生姜など体を温める薬味と一緒に食べるのがよさそうです。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある) 寒性(体を冷やす) 肝臓腎 デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 昆布 だしとして使うことが多い昆布ですが、食材の効能のためには全て食べるのがおススメ。私は、だしを取った後のこんぶは、きんぴらなどにして食べちゃいます。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある) 寒性(体を冷やす) 胃脾腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 ひじき 一般に手に入るのは、韓国・中国からの輸入の乾燥したもの。「生ひじき」として売っているものも、乾燥ひじきをもどしたものです。姫ひじき(芽ひじき、米ひじき)と長ひじき(茎ひじき)は、同じひじきの中の部位の違い。姫ひじきはひじきの葉にあたる部分で... 魚介類 苦味(苦い)鹹味(塩辛くうま味がある) 寒性(体を冷やす) 肝臓腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血体にこもった熱を冷ます:清熱血の巡りを助け、精神を安定させる:養心
魚介類 はまぐり 春が旬の蛤(はまぐり)は、薬膳では体に溜まった毒素を排出する働きがあると言われています。おひな祭りの頃にのむ蛤のお吸い物は、冬にたまった体の疲れを出してくれる薬膳でも理にかなったメニューなんですよ。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃肺 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
スパイス/ハーブ みょうが 食べるぎるとおバカさんになる…!なんて不名誉な俗説のある茗荷(みょうが)。「魏志倭人伝」に登場するほど昔から食べられていますが、現在食用として栽培しているのは、ほぼ日本だけだそうです。 夏の初めごろに出回っているものを、まとめて酢漬けにし... スパイス/ハーブ 苦味(苦い)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肺大腸膀胱 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
くだもの/ナッツ バナナ すばやく栄養補給できる食材として定着しているバナナ。さまざまな糖がバランスよく含まれているのでエネルギーの吸収が長い時間持つそうです。カリウムも豊富で、塩分を排泄したり、筋肉のけいれんを鎮めるたりといいことだらけです! くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 胃脾肺大腸 潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ クレソン お肉の付け合わせのイメージが強いクレソン。消化を促進して食後の胃もたれを防ぐ働きがあるので、納得の組み合わせですね。 原産地はヨーロッパで、日本での栽培は意外古く明治時代からだそう。外来種なので生命力も強く、自生しているものもあります。私... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓肺 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水血の流れを活発にする:活血潤い肌になる:潤肺体にこもった熱を冷ます:清熱目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
野菜/きのこ トマト 水分をおぎない、体を潤し、暑さを鎮めるトマトは夏にぴったりの食材。 ビタミン類やカリウム、食物繊維も豊富に含まれています。特に注目されているのは、カロテノイドの仲間であるリコピン。 リコピンは、赤色やオレンジ色をしていて、トマトの他... 野菜/きのこ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃脾 全身をうるおす:生津目の疲れ、イライラに効果がある:平肝