野菜/きのこ 白菜 白菜の漬物っておいしいですよね!いつかバケツ一杯食べてみたいものです。 色が薄く淡白でなんの栄養も無さそうな白菜ですが、実はビタミンCやカリュウムが豊富で、まさに冬の風邪予防にぴったりの食材。また、白菜のビタミンCは抗がん作用があるという... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃大腸膀胱 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水お通じを助ける:通便消化吸収を助ける:健脾体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 はまぐり 春が旬の蛤(はまぐり)は、薬膳では体に溜まった毒素を排出する働きがあると言われています。おひな祭りの頃にのむ蛤のお吸い物は、冬にたまった体の疲れを出してくれる薬膳でも理にかなったメニューなんですよ。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃肺 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ ごぼう 種を乾燥させたものは、牛蒡子(ごぼうし)という漢方薬になる。主に熱を下げる「解熱」と母乳育児の際になりやすい「乳腺炎」のお薬として利用されます。 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓肺大腸 お通じを助ける:通便体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
スパイス/ハーブ みょうが 食べるぎるとおバカさんになる…!なんて不名誉な俗説のある茗荷(みょうが)。「魏志倭人伝」に登場するほど昔から食べられていますが、現在食用として栽培しているのは、ほぼ日本だけだそうです。 夏の初めごろに出回っているものを、まとめて酢漬けにし... スパイス/ハーブ 苦味(苦い)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肺大腸膀胱 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
くだもの/ナッツ びわ 小さいころ住んでいた板橋区の家では、庭にビワが生えてました。窓を開ければビワの実が~。今考えると贅沢な話です。 ビワの葉っぱの部分は枇杷葉(びわよう)と呼ばれ、咳を止める生薬として利用されています。言われてみれば、薬局などにビワ茶売ってま... くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃脾肺 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳
くだもの/ナッツ アーモンド バラ科桜属の植物。私たちが食べているのは、種の中の中心にある仁というところ。梅干しの種を割るとでてくるあの部分です。 日本のアーモンドはスイートアーモンドという種類でそのほとんどはアメリカから輸入されています。 日本でも瀬戸内や鹿児島で... くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心肺大腸 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳消化吸収を助ける:健脾精神を安定して不眠を解消:安神
くだもの/ナッツ バナナ すばやく栄養補給できる食材として定着しているバナナ。さまざまな糖がバランスよく含まれているのでエネルギーの吸収が長い時間持つそうです。カリウムも豊富で、塩分を排泄したり、筋肉のけいれんを鎮めるたりといいことだらけです! くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 胃脾肺大腸 潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 アナゴ 栄養学的にも薬膳でも目の働きを助ける力が強い食材とされています。同時にビタミン類も豊富とのこと。美肌効果も期待できそうです! 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血目の疲れ、イライラに効果がある:平肝