魚介類 えび 日本では、お正月や結婚式など古くからお祝いの席には必ず登場している海老。長いひげと曲がった形が老人に似ているということから、長寿を表す縁起物とされています。海のおじいちゃんという意味で「海老」と書くのだそう。知らなかった…! 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓胃腎 疲労回復して気力をアップ:補気体力アップ、老化防止に効果がある:補腎母乳不足を補う:通乳
魚介類 ぶり 成長するごとに名前の変わる出世魚の代表。関東では「わかしーいなだーわらさーぶり」。関西では「つばすーはまちーめじろーぶり」。面白いですね。 魚介類 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ ブロッコリー 野菜の中でも特にビタミンCが豊富な野菜、ブロッコリー。私たちが食べているあの部分はブロッコリーのつぼみにあたります。 ブロッコリーの畑をみていると、大きな葉っぱのなかにちんまりとつぼみ部分があって「葉っぱはどうするんだろう~」と長年疑問に... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾腎 体力アップ、老化防止に効果がある:補腎消化吸収を助ける:健脾
くだもの/ナッツ ブドウ 紀元前8000年頃には人間とのお付き合いが確認されている果物が葡萄。そのまま食べても美味しいし、ワインの原料になったりと、なんだか神秘的な力のある果物ですね。 薬膳では、気力と血を補う食物として知られており、まさに人間の血と肉になるんだな... くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 脾肺腎 疲労回復して気力をアップ:補気余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
くだもの/ナッツ ぎんなん 特に効き目の高い食材。葉っぱにも薬効があり、血流をたすけてボケや動脈瘤に効果があるということが注目されています。日本では主にサプリメントで販売されています。 くだもの/ナッツ 苦味(苦い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳消化吸収を助ける:健脾
調味料/飲み物など 牛乳 牛乳だけでなく乳製品一般に、日本人に不足しがちなカルシウムが多く含まれているそうな。薬膳では美肌の効果が高い食材です。どっちも魅力的ですね。 調味料/飲み物など 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 心肺 全身をうるおす:生津体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
肉類 豚肉 栄養学的には、良質なたんぱく質だけでなくビタミンB群も豊富なことで人気の豚ちゃん。薬膳でも、血や元気をプラスする力、生命力を補う力、消化器を助ける力など、体の基本を補う力ばっかり充実したスーパーフードです! 肉類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ 枝豆 冷凍技術の進化のせいか、今や世界中で食べられているedamame。海外のレシピをみると、茹でるだけでなく、ちょっとピリ辛の味付けをするなど、日本では思いつかないような調理法がでてきて楽しいですよ! 枝豆は豊富なたんぱく質を含み、同時に大豆... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎消化吸収を助ける:健脾
肉類 牛肉 豊富な栄養で体全体のパワーアップができる食材、牛肉。漢方では、牛の胆石は牛黄(ゴオウ)とよばれ、脳卒中の予防や心臓病の処方に用いられるそう。牛の胆石をあえて処方しようとするなんてすごいですね。 肉類 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃脾大腸 疲労回復して気力をアップ:補気デトックス効果がある:解毒
調味料/飲み物など ごま油 ごま油と塩かけたら大抵のものが美味しくなりますよね。 ごま油は、焙煎したごまを圧搾して作ります。焙煎の程度がより深い程、油の色がの濃くなります。圧搾以外にも、科学物質で使って油を抽出する「抽出法」という方法もあります。 調味料/飲み物など 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓大腸 お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒