穀物/豆・豆加工品 緑豆 / 春雨 緑豆(りょくとう)は、薬膳では暑気あたりの特効薬として代表的な食材です。日本では、もやしの種や緑豆春雨の材料として使用されることが多いです。 日常生活ではなかなか使わない食材ではありますが、大豆など他の豆類と違って浸水などの下処理が必要な... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 心胃 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ 人参 根菜の中では珍しく色の濃い緑黄色野菜の人参。冷蔵庫には欠かせない野菜のひとつですよね。日本の生産地一位は北海道だそうです。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾肺 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ レンコン ほくほく美味しい蓮根は、肺を助ける効果が高く、生のもののしぼり汁をお湯で割った蓮根汁は風邪、喉、喘息によいと言われています。プロのシンガーさんも蓮根のしぼり汁を愛飲しているそうですよ。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 心胃脾 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ レタス レタスの生産地は、国内だと長野県が一番で全体の約35%だそうでう。美味しいレタスの選び方は、ふわっと軽くて重すぎない、切り口が白くて10玉程度の大きさ、葉の緑が濃すぎないもの。 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓脾肺 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血お通じを助ける:通便体にこもった熱を冷ます:清熱母乳不足を補う:通乳
くだもの/ナッツ パイナップル 日本に流通してるパイナップルのほとんどはフィリピン産。世界全体の生産量はコスタリカが一位。日本では沖縄で少し生産されています。 主なはたらき ・体の熱を冷ます働きでほてりや熱中症の予防によい ・胃の働きを助けて消化不良にもよいです くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃腎 疲労回復して気力をアップ:補気お通じを助ける:通便体にこもった熱を冷ます:清熱お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒
野菜/きのこ とうもろこし 薬膳では、特に利水の力が強いとされるとうもろこし。特にひげの部分に薬効効果があるとされているため、ひげと芯を煮出してスープなどのだしにして使うのもおすすめです。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃大腸 疲労回復して気力をアップ:補気余分な水分をだしてむくみすっきり:利水消化吸収を助ける:健脾
調味料/飲み物など 卵(鶏卵) 卵を栄養学的に見ると、ほぼ完全栄養食品だそうです。だって丸ごと一人分の命ですもんね。茶色い卵と白い卵の違いは生んだニワトリの色の違いによるもので、栄養価的には変わりがないそうです。茶色い方が栄養ありそうに見えますよね。 調味料/飲み物など 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心胃脾肺腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ さつまいも 食物繊維とビタミンCが豊富で、美容にもよいさつまいも。薬膳では、全身のエネルギーを補い、パワーアップができるたべものとされています。ガスが出やすくなるのが気になる場合は、漬物と一緒に食べるといいんだそうな。 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾 デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ セロリ セロリには頭にふわ~っと昇った血を鎮めるちからがあると言われています。 栄養学的には、繊維質やカリウムが豊富で、むくみや大腸がんにも効果があるそうです。旬は秋の始めから春先までとちょっと長めですが、あのシャキッとした香りと歯ごたえはは春に... 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓肺膀胱 体にこもった熱を冷ます:清熱目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
魚介類 鰹 かつお 気と血をおぎない、胃腸の調子も整える鰹は、ちょっと元気が無いな、という時に食べる最適の食材です。 栄養素としては、高たんぱくで低カロリー、ビタミン類も豊富で美肌効果も見込まれるそうです。 吸収率の良い鉄分も豊富。お魚に含まれる脂肪酸... 魚介類 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血