野菜/きのこ くわい おせり料理にかかせない、というかおせち料理くらいでしかお見かけしない野菜、くわい(慈姑)。芽が上に向かって伸びることから、出世祈願の縁起ものと言われています。私は大好きなので、毎年欠かさず作ってます!レンコンのように、水田の泥の中で育ちます... 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓心肺 潤い肌になる:潤肺デトックス効果がある:解毒咳を止める:止咳
魚介類 たこ 日本で一般的に流通しているタコのほとんどはモロッコ産かモーリタニア産。両方とも北アフリカの国で、北大西洋に面したアフリカ大陸の左上位の位置にあります。モーリタニアには「築地銀だこ」のタコの加工工場があるそうですよ。ありがたや、ありがたや~。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血
くだもの/ナッツ りんご アダムとイブも食べていた果物リンゴ。発祥はイメージ通りのヨーロッパで、日本で本格的な栽培が始まったのは明治時代だそうです。風邪を引いた時に食べたすりおろしリンゴ、美味しかったな。 くだもの/ナッツ 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾肺腎 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺痰を取り除く:化痰消化吸収を助ける:健脾
魚介類 鮭 アンチエイジングやダイエットにもよいと美人食として近頃人気のサケ。薬膳でも、体を温めるちからと全身の水分の代謝を助ける美人食です。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾 疲労回復して気力をアップ:補気めぐりを良くする:理気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血
魚介類 のり 「海苔を消化できる酵素を持つののは日本人だけ」という事が話題になりましたが、あれは殺菌していない生の海苔の事を指しているそうです。一般に流通している焼きのりは、殺菌した上に焼いているので問題ないとのこと。世界中の人が海苔巻き食べた後実はお腹... 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 胃肺 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ 玉ねぎ どんなお料理にも使えて、一年中欠かせない食材の玉ねぎ。血液サラサラ食材として有名ですが、薬膳でも全身のめぐりを良くする食べものとされています。 ところで、一般的な玉ねぎは「黄たまねぎ」という種類で、収穫後乾燥させてから出荷されています... 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃肺 めぐりを良くする:理気血の流れを活発にする:活血痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ もやし もやしのひげ根って取ってますか?私は取り除いたことがありません。 一見何の栄養も無さそうなもやしですが、豆本体にはあまり見られないビタミンCが多く含まれるそうです。ひげ根をとって水につけるとその栄養素も流れ出てしまいます。これからもひげ根... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 心胃 デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒
魚介類 サバ 煮ても焼いても、和風でも洋風でもなんでも美味しい鯖。調理するにはなかなか気合のいる食材で、普段は塩サバくらいしか食べません。鯖をさばける人間になりたいものです。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血
野菜/きのこ 冬瓜 とうがん 冬瓜(とうがん)って冬って書くのに夏野菜なんですよね。夏に収穫して冬まで貯蔵できることから冬瓜という名前がついたそうです。 あまり日常では料理する機会の少ない野菜ではありますが、薬膳では特に利水作用が強い野菜として有名です。夏のほてりやむ... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肺大腸膀胱 全身をうるおす:生津余分な水分をだしてむくみすっきり:利水デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
穀物/豆・豆加工品 豆腐 とうふ 日本を代表する世界で愛される食材「tofu」ですが、その起源は中国で、日本で広く食べられるようになったのは江戸時代からだそうです。日本独自の食材というイメージが強いですが、アジアの広い地域で日常的に食べられています。世界の豆腐をめぐる旅、な... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃脾大腸 全身をうるおす:生津デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱母乳不足を補う:通乳