魚介類 しじみ 二日酔いの特効薬として名高い蜆(しじみ)。薬膳でも同様の効果があるといわれています。 普段は味噌汁くらいでしかお料理しませんが、ピリ辛いためにしたり、豆腐と炊き合わせたりしても美味しいです。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱精神を安定して不眠を解消:安神
野菜/きのこ 金針菜 金針菜(きんしんさい)はユリ科の植物のつぼみです。一般的には乾燥したものをもどして使いますが、ちょっと気の利いた中華料理店などに行くと、乾燥前のものがスープなどに入っている場合があります。 日常生活ではほとんどお目にかかることはありません... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
魚介類 牡蠣 「海のミルク」というほど栄養価が高いことで知られる牡蠣。薬膳では、精神を安定させたり、血を増やす食材として知られています。なんかちょっとミルクっぽいですね。牡蠣の殻を焼いたものは「ぼれい」という名前の生薬で、精神の安定や滋養強壮に用いられる... 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血精神を安定して不眠を解消:安神のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
魚介類 うなぎ 毎年の生産量がニュースになってしまうほど、日本では人気の高い食材のうなぎ。薬膳でも、生命の源を補う効果の高い食材として扱われます。 あんなにニョロニョロしたものを食べるのは日本人くらい?と思いましたが、中国、台湾、フランス、スペインを始め... 魚介類 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
魚介類 たら 北海道出身の我が家のだんな様は、タラを選ぶときは、それが「まだら」なのか「すけそうだら」なのかにうるさいです。関東出身の私は考えたこともありません笑。一般的にタラと言えば「まだら」のことを指すそうです。ご購入の際にはチェックしてみてね。 魚介類 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血
くだもの/ナッツ プルーン 鉄分の王様のイメージがあるプルーンですが、栄養学的にみるとバナナやイチジクよりも鉄分が少ないそうです。それでも豊富なビタミンや抗酸化作用で、アンチエイジングの効果が見込まれるそうです。美味しいし、定期的に食べたい食材のひとつです。 くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
穀物/豆・豆加工品 黒豆 くろまめ 黒豆というとお正月の黒豆煮位しか思いつきませんが、そのまま炒っておけばお茶にしたりそのままご飯と一緒に炊いたりして美味しくいただけるそうです。今度やってみよっと! 薬膳では黒い食物は生命力を養う腎に良いとされることが多く、黒豆はその代表的... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓胃脾 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
魚介類 あさり 薬膳では、あさりだけでなく多くの貝類に感情的なたかぶりを抑えてリラックスさせる働きがあるといわれています。あったかいあさりの味噌汁などはホッとするので納得ですね。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃脾腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱精神を安定して不眠を解消:安神
魚介類 たこ 日本で一般的に流通しているタコのほとんどはモロッコ産かモーリタニア産。両方とも北アフリカの国で、北大西洋に面したアフリカ大陸の左上位の位置にあります。モーリタニアには「築地銀だこ」のタコの加工工場があるそうですよ。ありがたや、ありがたや~。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血