【補気(ほき)】
体を保つエネルギー「気(き)」をおぎなうとされている食材です。
疲れやすい、体が冷える、元気がでないなどの時に、元気を与えてくれる食材です。
じゃがいも
桃
いわし
玄米
うなぎ
毎年の生産量がニュースになってしまうほど、日本では人気の高い食材のうなぎ。薬膳でも、生命の源を補う効果の高い食材として扱われます。
あんなにニョロニョロしたものを食べるのは日本人くらい?と思いましたが、中国、台湾、フランス、スペインを始め...
山芋 やまいも
薬膳教室の先生が「畑のステロイド」って呼んでいたくらいパワーのある食材です。主に滋養強壮や虚弱体質改善に良いといわれています。一度に沢山食べるのではなく、少しずつを毎日食べるの方が効果があります。
たら
北海道出身の我が家のだんな様は、タラを選ぶときは、それが「まだら」なのか「すけそうだら」なのかにうるさいです。関東出身の私は考えたこともありません笑。一般的にタラと言えば「まだら」のことを指すそうです。ご購入の際にはチェックしてみてね。
アスパラガス
アスパラガスは、日本にはもともと観賞用として輸入されて、食用としての栽培が始まったのは明治時代に入ってから。疲労回復作用が高いことで栄養学でも注目されています。特に栄養価が高いのは穂先の部分だそうです。
たこ
日本で一般的に流通しているタコのほとんどはモロッコ産かモーリタニア産。両方とも北アフリカの国で、北大西洋に面したアフリカ大陸の左上位の位置にあります。モーリタニアには「築地銀だこ」のタコの加工工場があるそうですよ。ありがたや、ありがたや~。
鮭
アンチエイジングやダイエットにもよいと美人食として近頃人気のサケ。薬膳でも、体を温めるちからと全身の水分の代謝を助ける美人食です。