くだもの/ナッツ プルーン 鉄分の王様のイメージがあるプルーンですが、栄養学的にみるとバナナやイチジクよりも鉄分が少ないそうです。それでも豊富なビタミンや抗酸化作用で、アンチエイジングの効果が見込まれるそうです。美味しいし、定期的に食べたい食材のひとつです。 くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
穀物/豆・豆加工品 黒豆 くろまめ 黒豆というとお正月の黒豆煮位しか思いつきませんが、そのまま炒っておけばお茶にしたりそのままご飯と一緒に炊いたりして美味しくいただけるそうです。今度やってみよっと! 薬膳では黒い食物は生命力を養う腎に良いとされることが多く、黒豆はその代表的... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓胃脾 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
魚介類 鮭 アンチエイジングやダイエットにもよいと美人食として近頃人気のサケ。薬膳でも、体を温めるちからと全身の水分の代謝を助ける美人食です。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾 疲労回復して気力をアップ:補気めぐりを良くする:理気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血
野菜/きのこ 菜の花 なのはな 黄色いお花が真っ先に春を感じさせる食材、菜の花。薬膳では、デトックス効果のある野菜として、春のメニューに多く登場します。 実は「菜の花」は、アブナラ科の黄色い花の総称で、特定の品種を指すものではないそうです。菜の花は、食用の他、観賞用... 野菜/きのこ 辛味(辛い) 温性(体を温める) 肝臓脾肺 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ 玉ねぎ どんなお料理にも使えて、一年中欠かせない食材の玉ねぎ。血液サラサラ食材として有名ですが、薬膳でも全身のめぐりを良くする食べものとされています。 ところで、一般的な玉ねぎは「黄たまねぎ」という種類で、収穫後乾燥させてから出荷されています... 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃肺 めぐりを良くする:理気血の流れを活発にする:活血痰を取り除く:化痰
魚介類 サバ 煮ても焼いても、和風でも洋風でもなんでも美味しい鯖。調理するにはなかなか気合のいる食材で、普段は塩サバくらいしか食べません。鯖をさばける人間になりたいものです。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血
野菜/きのこ ニラ 韮(ニラ)と言えば、「レバニラ」「餃子」「もつ鍋」!スタミナいっぱい!!と、いまひとつおしゃれ感のない食材ではありますが、なんと俳句の春の季語だそうです。ニラのでてくる俳句、想像つきません。 ニラを刻んだものをしょうゆ、ごま油で和えると万... 野菜/きのこ 辛味(辛い) 温性(体を温める) 肝臓胃腎 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ レタス レタスの生産地は、国内だと長野県が一番で全体の約35%だそうでう。美味しいレタスの選び方は、ふわっと軽くて重すぎない、切り口が白くて10玉程度の大きさ、葉の緑が濃すぎないもの。 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓脾肺 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血お通じを助ける:通便体にこもった熱を冷ます:清熱母乳不足を補う:通乳
くだもの/ナッツ ぎんなん 特に効き目の高い食材。葉っぱにも薬効があり、血流をたすけてボケや動脈瘤に効果があるということが注目されています。日本では主にサプリメントで販売されています。 くだもの/ナッツ 苦味(苦い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳消化吸収を助ける:健脾
スパイス/ハーブ みょうが 食べるぎるとおバカさんになる…!なんて不名誉な俗説のある茗荷(みょうが)。「魏志倭人伝」に登場するほど昔から食べられていますが、現在食用として栽培しているのは、ほぼ日本だけだそうです。 夏の初めごろに出回っているものを、まとめて酢漬けにし... スパイス/ハーブ 苦味(苦い)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肺大腸膀胱 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱