魚介類 昆布 だしとして使うことが多い昆布ですが、食材の効能のためには全て食べるのがおススメ。私は、だしを取った後のこんぶは、きんぴらなどにして食べちゃいます。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある) 寒性(体を冷やす) 胃脾腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 鰹 かつお 気と血をおぎない、胃腸の調子も整える鰹は、ちょっと元気が無いな、という時に食べる最適の食材です。 栄養素としては、高たんぱくで低カロリー、ビタミン類も豊富で美肌効果も見込まれるそうです。 吸収率の良い鉄分も豊富。お魚に含まれる脂肪酸... 魚介類 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血
野菜/きのこ 白きくらげ 白きくらげとは、黒きくらげと同様にキノコの一種で、薬膳料理の中では特に肺によい食材としてメジャーな食材です。 育ち方や見かけなども黒きくらげと似ていますが、学術的には別の種類になります。 中国では、古くから不老長寿の薬として珍重されてい... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃肺腎 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
くだもの/ナッツ 柿 秋の果物の代表格の柿。漢方のなかでも特に効き目が強い植物とされています。 葉っぱは、お茶にしえて高血圧に。果実のヘタは、柿蒂(してい)と呼ばれしゃっくりや咳止めに。干し柿の表面の粉は柿霜(しそう)と呼ばれ、咳やのどの痛み、口内炎の時に処方... くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 心胃肺大腸 潤い肌になる:潤肺体にこもった熱を冷ます:清熱お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒
野菜/きのこ 小松菜 カルシウムたっぷりの緑黄色野菜。骨粗しょう症やイライラの解消に。 主なはたらき ・腸を潤し便通をよくする ・体の熱を冷ます働きもある 野菜/きのこ 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃脾 お通じを助ける:通便消化吸収を助ける:健脾体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 ひじき 一般に手に入るのは、韓国・中国からの輸入の乾燥したもの。「生ひじき」として売っているものも、乾燥ひじきをもどしたものです。姫ひじき(芽ひじき、米ひじき)と長ひじき(茎ひじき)は、同じひじきの中の部位の違い。姫ひじきはひじきの葉にあたる部分で... 魚介類 苦味(苦い)鹹味(塩辛くうま味がある) 寒性(体を冷やす) 肝臓腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血体にこもった熱を冷ます:清熱血の巡りを助け、精神を安定させる:養心
くだもの/ナッツ いちじく 旧約聖書にもでてきちゃう果物がいちじく。人類との付き合いの長い果物です。小さいころ住んでいた板橋区の家にはいちじくの木が生えていて、窓を開ければいちじくの実が食べられました。いい時代でした~。 くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾肺大腸 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺デトックス効果がある:解毒咳を止める:止咳
野菜/きのこ ほうれん草 ポパイも元気になるほうれん草は、鉄分豊富で貧血気味の時におすすめです。最近よく売られている生食用のほうれん草は水耕栽培によるもの。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血お通じを助ける:通便体にこもった熱を冷ます:清熱のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
くだもの/ナッツ クルミ 脳みその形に似ていることから、昔から脳にいいとされているクルミ。栄養学でもクルミに含まれるオメガ3脂肪酸やビタミンは、脳卒中や糖尿病、ガン予防にもよいという研究結果があるそうです。 くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 温性(体を温める) 肺腎 お通じを助ける:通便
スパイス/ハーブ 黒ゴマ アフリカが起源のごまは、日本でも縄文時代の種が発見されていて古くから世界中で栽培されています。世界には3000種類以上のごまがあるそう。サプリメントとして人気の「セサミン」は老化防止、美肌などに効果があります。 スパイス/ハーブ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓胃脾肺 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血お通じを助ける:通便体力アップ、老化防止に効果がある:補腎