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くだもの/ナッツ

プルーン

鉄分の王様のイメージがあるプルーンですが、栄養学的にみるとバナナやイチジクよりも鉄分が少ないそうです。それでも豊富なビタミンや抗酸化作用で、アンチエイジングの効果が見込まれるそうです。美味しいし、定期的に食べたい食材のひとつです。
酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
スパイス/ハーブ

パクチー

まさか専門店ができるほどの人気食材になるとは、だれも思わなかったことでしょう。パクチーは旧約聖書にもでてくるほど人間との付き合いの長い食材。パクチーのほかに香菜、コリアンダー、中国パセリなど色々な名称で親しまれています。
辛味(辛い) 温性(体を温める) 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ

アスパラガス

アスパラガスは、日本にはもともと観賞用として輸入されて、食用としての栽培が始まったのは明治時代に入ってから。疲労回復作用が高いことで栄養学でも注目されています。特に栄養価が高いのは穂先の部分だそうです。
苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 疲労回復して気力をアップ:補気全身をうるおす:生津余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体にこもった熱を冷ます:清熱
穀物/豆・豆加工品

黒豆 くろまめ

黒豆というとお正月の黒豆煮位しか思いつきませんが、そのまま炒っておけばお茶にしたりそのままご飯と一緒に炊いたりして美味しくいただけるそうです。今度やってみよっと! 薬膳では黒い食物は生命力を養う腎に良いとされることが多く、黒豆はその代表的...
甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
魚介類

あさり

薬膳では、あさりだけでなく多くの貝類に感情的なたかぶりを抑えてリラックスさせる働きがあるといわれています。あったかいあさりの味噌汁などはホッとするので納得ですね。
鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱精神を安定して不眠を解消:安神
くだもの/ナッツ

みかん

日本の冬はみかんとおこた!というのは常識ですが、意外や薬膳の中でもメジャーな食材のひとつです。みかんの皮を乾燥させたものは陳皮(ちんぴ)と呼ばれ、体を温める生薬として必須の食材。お風呂に入れて入浴剤にして利用するのも有名ですよね。
酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺
野菜/きのこ

くわい

おせり料理にかかせない、というかおせち料理くらいでしかお見かけしない野菜、くわい(慈姑)。芽が上に向かって伸びることから、出世祈願の縁起ものと言われています。私は大好きなので、毎年欠かさず作ってます!レンコンのように、水田の泥の中で育ちます...
苦味(苦い)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓 潤い肌になる:潤肺デトックス効果がある:解毒咳を止める:止咳
魚介類

たこ

日本で一般的に流通しているタコのほとんどはモロッコ産かモーリタニア産。両方とも北アフリカの国で、北大西洋に面したアフリカ大陸の左上位の位置にあります。モーリタニアには「築地銀だこ」のタコの加工工場があるそうですよ。ありがたや、ありがたや~。
鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血
くだもの/ナッツ

りんご

アダムとイブも食べていた果物リンゴ。発祥はイメージ通りのヨーロッパで、日本で本格的な栽培が始まったのは明治時代だそうです。風邪を引いた時に食べたすりおろしリンゴ、美味しかったな。
鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺痰を取り除く:化痰消化吸収を助ける:健脾
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