くだもの/ナッツ びわ 小さいころ住んでいた板橋区の家では、庭にビワが生えてました。窓を開ければビワの実が~。今考えると贅沢な話です。 ビワの葉っぱの部分は枇杷葉(びわよう)と呼ばれ、咳を止める生薬として利用されています。言われてみれば、薬局などにビワ茶売ってま... くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃脾肺 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳
くだもの/ナッツ アーモンド バラ科桜属の植物。私たちが食べているのは、種の中の中心にある仁というところ。梅干しの種を割るとでてくるあの部分です。 日本のアーモンドはスイートアーモンドという種類でそのほとんどはアメリカから輸入されています。 日本でも瀬戸内や鹿児島で... くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心肺大腸 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳消化吸収を助ける:健脾精神を安定して不眠を解消:安神
くだもの/ナッツ バナナ すばやく栄養補給できる食材として定着しているバナナ。さまざまな糖がバランスよく含まれているのでエネルギーの吸収が長い時間持つそうです。カリウムも豊富で、塩分を排泄したり、筋肉のけいれんを鎮めるたりといいことだらけです! くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 胃脾肺大腸 潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 アナゴ 栄養学的にも薬膳でも目の働きを助ける力が強い食材とされています。同時にビタミン類も豊富とのこと。美肌効果も期待できそうです! 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
野菜/きのこ クレソン お肉の付け合わせのイメージが強いクレソン。消化を促進して食後の胃もたれを防ぐ働きがあるので、納得の組み合わせですね。 原産地はヨーロッパで、日本での栽培は意外古く明治時代からだそう。外来種なので生命力も強く、自生しているものもあります。私... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓肺 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水血の流れを活発にする:活血潤い肌になる:潤肺体にこもった熱を冷ます:清熱目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
調味料/飲み物など 酢 お酢とは、糖質を含む食材をアルコール発酵させたあと、さらに酢酸(さくさん)発酵させたもの。元々は、昔の人が備蓄していた果物が発酵してお酒になり、さらに放置していたら生まれたそうな。糖質を含む食材なら、全てお酢にすることができるため、世界には... 調味料/飲み物など 酸味(酸っぱい)苦味(苦い) 温性(体を温める) 肝臓胃 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒
野菜/きのこ 木くらげ(木耳) 木くらげは、その名前から海のものかと思いますが、実はキノコの1種。 腸の働きを助ける、不溶性食物繊維が豊富。カルシウムの働きを助けるビタミンDや、不足しがちな鉄分も多く含みます。 薬膳では、血をおぎなう、代謝を調整する食材。貧血... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ トマト 水分をおぎない、体を潤し、暑さを鎮めるトマトは夏にぴったりの食材。 ビタミン類やカリウム、食物繊維も豊富に含まれています。特に注目されているのは、カロテノイドの仲間であるリコピン。 リコピンは、赤色やオレンジ色をしていて、トマトの他... 野菜/きのこ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃脾 全身をうるおす:生津目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
穀物/豆・豆加工品 小豆 あずき あんこの材料として使う小豆(あずき)。 低脂質で高タンパク、食物繊維が豊富。ビタミンB1やカリウムなども多く含み、便秘や貧血の解消、体質の改善にも効果があるとされています。 大豆の中でも大粒のものを大納言と呼び、赤い大豆の他白あんに... 穀物/豆・豆加工品 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 心小腸 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 鮪 まぐろ 刺身やすしだねの代表選手まぐろ。日本人が最も好む魚のひとつです。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血