くだもの/ナッツ 柿 秋の果物の代表格の柿。漢方のなかでも特に効き目が強い植物とされています。 葉っぱは、お茶にしえて高血圧に。果実のヘタは、柿蒂(してい)と呼ばれしゃっくりや咳止めに。干し柿の表面の粉は柿霜(しそう)と呼ばれ、咳やのどの痛み、口内炎の時に処方... くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 心胃肺大腸 潤い肌になる:潤肺体にこもった熱を冷ます:清熱お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒
野菜/きのこ 小松菜 カルシウムたっぷりの緑黄色野菜。骨粗しょう症やイライラの解消に。 主なはたらき ・腸を潤し便通をよくする ・体の熱を冷ます働きもある 野菜/きのこ 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃脾 お通じを助ける:通便消化吸収を助ける:健脾体にこもった熱を冷ます:清熱
くだもの/ナッツ いちじく 旧約聖書にもでてきちゃう果物がいちじく。人類との付き合いの長い果物です。小さいころ住んでいた板橋区の家にはいちじくの木が生えていて、窓を開ければいちじくの実が食べられました。いい時代でした~。 くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾肺大腸 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺デトックス効果がある:解毒咳を止める:止咳
野菜/きのこ ほうれん草 ポパイも元気になるほうれん草は、鉄分豊富で貧血気味の時におすすめです。最近よく売られている生食用のほうれん草は水耕栽培によるもの。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血お通じを助ける:通便体にこもった熱を冷ます:清熱のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
スパイス/ハーブ 黒ゴマ アフリカが起源のごまは、日本でも縄文時代の種が発見されていて古くから世界中で栽培されています。世界には3000種類以上のごまがあるそう。サプリメントとして人気の「セサミン」は老化防止、美肌などに効果があります。 スパイス/ハーブ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓胃脾肺 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血お通じを助ける:通便体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
野菜/きのこ マッシュルーム 若いものは白くて丸いが、日にちが経つとカサがひらいて黒い部分がでてくる。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾肺大腸腎 お通じを助ける:通便体力アップ、老化防止に効果がある:補腎痰を取り除く:化痰
調味料/飲み物など はちみつ くまのプーさんも大好きなはちみつは、古代より世界中で珍重されている食材です。非常に効き目が強い食品のため、0歳児には与えちゃだめといわれているほど。薬膳の世界でも重要な食材で、特に高齢者の滋養によいと言われています。 調味料/飲み物など 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾肺大腸 潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒咳を止める:止咳
野菜/きのこ 大根 大根は生のままだと体の熱を冷ます「涼」のちからがありますが、あたためて食べると体の温度には働きかけない「平」の食べ物に変わります。体の冷えが気になる方は、スープや煮物など温めた料理に使うのがおススメです。また、葉の部分には豊富にビタミンが含... 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃肺 痰を取り除く:化痰
魚介類 えび 日本では、お正月や結婚式など古くからお祝いの席には必ず登場している海老。長いひげと曲がった形が老人に似ているということから、長寿を表す縁起物とされています。海のおじいちゃんという意味で「海老」と書くのだそう。知らなかった…! 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓胃腎 疲労回復して気力をアップ:補気体力アップ、老化防止に効果がある:補腎母乳不足を補う:通乳
くだもの/ナッツ ぎんなん 特に効き目の高い食材。葉っぱにも薬効があり、血流をたすけてボケや動脈瘤に効果があるということが注目されています。日本では主にサプリメントで販売されています。 くだもの/ナッツ 苦味(苦い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳消化吸収を助ける:健脾