野菜/きのこ ニラ 韮(ニラ)と言えば、「レバニラ」「餃子」「もつ鍋」!スタミナいっぱい!!と、いまひとつおしゃれ感のない食材ではありますが、なんと俳句の春の季語だそうです。ニラのでてくる俳句、想像つきません。 ニラを刻んだものをしょうゆ、ごま油で和えると万... 野菜/きのこ 辛味(辛い) 温性(体を温める) 肝臓胃腎 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
穀物/豆・豆加工品 豆腐 とうふ 日本を代表する世界で愛される食材「tofu」ですが、その起源は中国で、日本で広く食べられるようになったのは江戸時代からだそうです。日本独自の食材というイメージが強いですが、アジアの広い地域で日常的に食べられています。世界の豆腐をめぐる旅、な... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃脾大腸 全身をうるおす:生津デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱母乳不足を補う:通乳
穀物/豆・豆加工品 緑豆 / 春雨 緑豆(りょくとう)は、薬膳では暑気あたりの特効薬として代表的な食材です。日本では、もやしの種や緑豆春雨の材料として使用されることが多いです。 日常生活ではなかなか使わない食材ではありますが、大豆など他の豆類と違って浸水などの下処理が必要な... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 心胃 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ レンコン ほくほく美味しい蓮根は、肺を助ける効果が高く、生のもののしぼり汁をお湯で割った蓮根汁は風邪、喉、喘息によいと言われています。プロのシンガーさんも蓮根のしぼり汁を愛飲しているそうですよ。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 心胃脾 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺体にこもった熱を冷ます:清熱
くだもの/ナッツ パイナップル 日本に流通してるパイナップルのほとんどはフィリピン産。世界全体の生産量はコスタリカが一位。日本では沖縄で少し生産されています。 主なはたらき ・体の熱を冷ます働きでほてりや熱中症の予防によい ・胃の働きを助けて消化不良にもよいです くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃腎 疲労回復して気力をアップ:補気お通じを助ける:通便体にこもった熱を冷ます:清熱お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒
野菜/きのこ とうもろこし 薬膳では、特に利水の力が強いとされるとうもろこし。特にひげの部分に薬効効果があるとされているため、ひげと芯を煮出してスープなどのだしにして使うのもおすすめです。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃大腸 疲労回復して気力をアップ:補気余分な水分をだしてむくみすっきり:利水消化吸収を助ける:健脾
調味料/飲み物など 卵(鶏卵) 卵を栄養学的に見ると、ほぼ完全栄養食品だそうです。だって丸ごと一人分の命ですもんね。茶色い卵と白い卵の違いは生んだニワトリの色の違いによるもので、栄養価的には変わりがないそうです。茶色い方が栄養ありそうに見えますよね。 調味料/飲み物など 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心胃脾肺腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ さつまいも 食物繊維とビタミンCが豊富で、美容にもよいさつまいも。薬膳では、全身のエネルギーを補い、パワーアップができるたべものとされています。ガスが出やすくなるのが気になる場合は、漬物と一緒に食べるといいんだそうな。 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾 デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
魚介類 昆布 だしとして使うことが多い昆布ですが、食材の効能のためには全て食べるのがおススメ。私は、だしを取った後のこんぶは、きんぴらなどにして食べちゃいます。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある) 寒性(体を冷やす) 胃脾腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ 白きくらげ 白きくらげとは、黒きくらげと同様にキノコの一種で、薬膳料理の中では特に肺によい食材としてメジャーな食材です。 育ち方や見かけなども黒きくらげと似ていますが、学術的には別の種類になります。 中国では、古くから不老長寿の薬として珍重されてい... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃肺腎 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰