野菜/きのこ アスパラガス アスパラガスは、日本にはもともと観賞用として輸入されて、食用としての栽培が始まったのは明治時代に入ってから。疲労回復作用が高いことで栄養学でも注目されています。特に栄養価が高いのは穂先の部分だそうです。 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃肺 疲労回復して気力をアップ:補気全身をうるおす:生津余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体にこもった熱を冷ます:清熱
穀物/豆・豆加工品 黒豆 くろまめ 黒豆というとお正月の黒豆煮位しか思いつきませんが、そのまま炒っておけばお茶にしたりそのままご飯と一緒に炊いたりして美味しくいただけるそうです。今度やってみよっと! 薬膳では黒い食物は生命力を養う腎に良いとされることが多く、黒豆はその代表的... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓胃脾 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
魚介類 あさり 薬膳では、あさりだけでなく多くの貝類に感情的なたかぶりを抑えてリラックスさせる働きがあるといわれています。あったかいあさりの味噌汁などはホッとするので納得ですね。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃脾腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱精神を安定して不眠を解消:安神
くだもの/ナッツ みかん 日本の冬はみかんとおこた!というのは常識ですが、意外や薬膳の中でもメジャーな食材のひとつです。みかんの皮を乾燥させたものは陳皮(ちんぴ)と呼ばれ、体を温める生薬として必須の食材。お風呂に入れて入浴剤にして利用するのも有名ですよね。 くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃肺 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺
魚介類 鮭 アンチエイジングやダイエットにもよいと美人食として近頃人気のサケ。薬膳でも、体を温めるちからと全身の水分の代謝を助ける美人食です。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾 疲労回復して気力をアップ:補気めぐりを良くする:理気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血
魚介類 のり 「海苔を消化できる酵素を持つののは日本人だけ」という事が話題になりましたが、あれは殺菌していない生の海苔の事を指しているそうです。一般に流通している焼きのりは、殺菌した上に焼いているので問題ないとのこと。世界中の人が海苔巻き食べた後実はお腹... 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 胃肺 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ 玉ねぎ どんなお料理にも使えて、一年中欠かせない食材の玉ねぎ。血液サラサラ食材として有名ですが、薬膳でも全身のめぐりを良くする食べものとされています。 ところで、一般的な玉ねぎは「黄たまねぎ」という種類で、収穫後乾燥させてから出荷されています... 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃肺 めぐりを良くする:理気血の流れを活発にする:活血痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ もやし もやしのひげ根って取ってますか?私は取り除いたことがありません。 一見何の栄養も無さそうなもやしですが、豆本体にはあまり見られないビタミンCが多く含まれるそうです。ひげ根をとって水につけるとその栄養素も流れ出てしまいます。これからもひげ根... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 心胃 デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒
魚介類 サバ 煮ても焼いても、和風でも洋風でもなんでも美味しい鯖。調理するにはなかなか気合のいる食材で、普段は塩サバくらいしか食べません。鯖をさばける人間になりたいものです。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血
野菜/きのこ ゴーヤ(苦瓜 にがうり) すっかり日本中に定着した沖縄野菜、苦瓜(ゴーヤ)。グリーンカーテンとして、ご家庭で栽培している方も多いのではないでしょうか。 会社の同僚も毎年ゴーヤを育てているらしく、沢山とれて食べるのが大変だそうです。私も毎年沢山もらうので、もはやゴー... 野菜/きのこ 苦味(苦い) 寒性(体を冷やす) 心胃脾 デトックス効果がある:解毒