肉類 豚肉 栄養学的には、良質なたんぱく質だけでなくビタミンB群も豊富なことで人気の豚ちゃん。薬膳でも、血や元気をプラスする力、生命力を補う力、消化器を助ける力など、体の基本を補う力ばっかり充実したスーパーフードです! 肉類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ 枝豆 冷凍技術の進化のせいか、今や世界中で食べられているedamame。海外のレシピをみると、茹でるだけでなく、ちょっとピリ辛の味付けをするなど、日本では思いつかないような調理法がでてきて楽しいですよ! 枝豆は豊富なたんぱく質を含み、同時に大豆... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎消化吸収を助ける:健脾
肉類 牛肉 豊富な栄養で体全体のパワーアップができる食材、牛肉。漢方では、牛の胆石は牛黄(ゴオウ)とよばれ、脳卒中の予防や心臓病の処方に用いられるそう。牛の胆石をあえて処方しようとするなんてすごいですね。 肉類 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃脾大腸 疲労回復して気力をアップ:補気デトックス効果がある:解毒
くだもの/ナッツ びわ 小さいころ住んでいた板橋区の家では、庭にビワが生えてました。窓を開ければビワの実が~。今考えると贅沢な話です。 ビワの葉っぱの部分は枇杷葉(びわよう)と呼ばれ、咳を止める生薬として利用されています。言われてみれば、薬局などにビワ茶売ってま... くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃脾肺 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳
くだもの/ナッツ バナナ すばやく栄養補給できる食材として定着しているバナナ。さまざまな糖がバランスよく含まれているのでエネルギーの吸収が長い時間持つそうです。カリウムも豊富で、塩分を排泄したり、筋肉のけいれんを鎮めるたりといいことだらけです! くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 胃脾肺大腸 潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱
魚介類 アナゴ 栄養学的にも薬膳でも目の働きを助ける力が強い食材とされています。同時にビタミン類も豊富とのこと。美肌効果も期待できそうです! 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
野菜/きのこ 木くらげ(木耳) 木くらげは、その名前から海のものかと思いますが、実はキノコの1種。 腸の働きを助ける、不溶性食物繊維が豊富。カルシウムの働きを助けるビタミンDや、不足しがちな鉄分も多く含みます。 薬膳では、血をおぎなう、代謝を調整する食材。貧血... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ トマト 水分をおぎない、体を潤し、暑さを鎮めるトマトは夏にぴったりの食材。 ビタミン類やカリウム、食物繊維も豊富に含まれています。特に注目されているのは、カロテノイドの仲間であるリコピン。 リコピンは、赤色やオレンジ色をしていて、トマトの他... 野菜/きのこ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃脾 全身をうるおす:生津目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
魚介類 鮪 まぐろ 刺身やすしだねの代表選手まぐろ。日本人が最も好む魚のひとつです。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血