野菜/きのこ 菜の花 なのはな 黄色いお花が真っ先に春を感じさせる食材、菜の花。薬膳では、デトックス効果のある野菜として、春のメニューに多く登場します。 実は「菜の花」は、アブナラ科の黄色い花の総称で、特定の品種を指すものではないそうです。菜の花は、食用の他、観賞用... 野菜/きのこ 辛味(辛い) 温性(体を温める) 肝臓脾肺 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
魚介類 サバ 煮ても焼いても、和風でも洋風でもなんでも美味しい鯖。調理するにはなかなか気合のいる食材で、普段は塩サバくらいしか食べません。鯖をさばける人間になりたいものです。 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血
野菜/きのこ ゴーヤ(苦瓜 にがうり) すっかり日本中に定着した沖縄野菜、苦瓜(ゴーヤ)。グリーンカーテンとして、ご家庭で栽培している方も多いのではないでしょうか。 会社の同僚も毎年ゴーヤを育てているらしく、沢山とれて食べるのが大変だそうです。私も毎年沢山もらうので、もはやゴー... 野菜/きのこ 苦味(苦い) 寒性(体を冷やす) 心胃脾 デトックス効果がある:解毒
穀物/豆・豆加工品 豆腐 とうふ 日本を代表する世界で愛される食材「tofu」ですが、その起源は中国で、日本で広く食べられるようになったのは江戸時代からだそうです。日本独自の食材というイメージが強いですが、アジアの広い地域で日常的に食べられています。世界の豆腐をめぐる旅、な... 穀物/豆・豆加工品 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃脾大腸 全身をうるおす:生津デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱母乳不足を補う:通乳
野菜/きのこ 人参 根菜の中では珍しく色の濃い緑黄色野菜の人参。冷蔵庫には欠かせない野菜のひとつですよね。日本の生産地一位は北海道だそうです。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾肺 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ レンコン ほくほく美味しい蓮根は、肺を助ける効果が高く、生のもののしぼり汁をお湯で割った蓮根汁は風邪、喉、喘息によいと言われています。プロのシンガーさんも蓮根のしぼり汁を愛飲しているそうですよ。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 心胃脾 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ レタス レタスの生産地は、国内だと長野県が一番で全体の約35%だそうでう。美味しいレタスの選び方は、ふわっと軽くて重すぎない、切り口が白くて10玉程度の大きさ、葉の緑が濃すぎないもの。 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓脾肺 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血お通じを助ける:通便体にこもった熱を冷ます:清熱母乳不足を補う:通乳
調味料/飲み物など 卵(鶏卵) 卵を栄養学的に見ると、ほぼ完全栄養食品だそうです。だって丸ごと一人分の命ですもんね。茶色い卵と白い卵の違いは生んだニワトリの色の違いによるもので、栄養価的には変わりがないそうです。茶色い方が栄養ありそうに見えますよね。 調味料/飲み物など 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心胃脾肺腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ さつまいも 食物繊維とビタミンCが豊富で、美容にもよいさつまいも。薬膳では、全身のエネルギーを補い、パワーアップができるたべものとされています。ガスが出やすくなるのが気になる場合は、漬物と一緒に食べるといいんだそうな。 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾 デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
魚介類 昆布 だしとして使うことが多い昆布ですが、食材の効能のためには全て食べるのがおススメ。私は、だしを取った後のこんぶは、きんぴらなどにして食べちゃいます。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある) 寒性(体を冷やす) 胃脾腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱