魚介類 えび 日本では、お正月や結婚式など古くからお祝いの席には必ず登場している海老。長いひげと曲がった形が老人に似ているということから、長寿を表す縁起物とされています。海のおじいちゃんという意味で「海老」と書くのだそう。知らなかった…! 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓胃腎 疲労回復して気力をアップ:補気体力アップ、老化防止に効果がある:補腎母乳不足を補う:通乳
魚介類 ぶり 成長するごとに名前の変わる出世魚の代表。関東では「わかしーいなだーわらさーぶり」。関西では「つばすーはまちーめじろーぶり」。面白いですね。 魚介類 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血消化吸収を助ける:健脾のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ ブロッコリー 野菜の中でも特にビタミンCが豊富な野菜、ブロッコリー。私たちが食べているあの部分はブロッコリーのつぼみにあたります。 ブロッコリーの畑をみていると、大きな葉っぱのなかにちんまりとつぼみ部分があって「葉っぱはどうするんだろう~」と長年疑問に... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾腎 体力アップ、老化防止に効果がある:補腎消化吸収を助ける:健脾
肉類 牛肉 豊富な栄養で体全体のパワーアップができる食材、牛肉。漢方では、牛の胆石は牛黄(ゴオウ)とよばれ、脳卒中の予防や心臓病の処方に用いられるそう。牛の胆石をあえて処方しようとするなんてすごいですね。 肉類 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃脾大腸 疲労回復して気力をアップ:補気デトックス効果がある:解毒
調味料/飲み物など ごま油 ごま油と塩かけたら大抵のものが美味しくなりますよね。 ごま油は、焙煎したごまを圧搾して作ります。焙煎の程度がより深い程、油の色がの濃くなります。圧搾以外にも、科学物質で使って油を抽出する「抽出法」という方法もあります。 調味料/飲み物など 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓大腸 お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒
魚介類 はまぐり 春が旬の蛤(はまぐり)は、薬膳では体に溜まった毒素を排出する働きがあると言われています。おひな祭りの頃にのむ蛤のお吸い物は、冬にたまった体の疲れを出してくれる薬膳でも理にかなったメニューなんですよ。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓胃肺 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水痰を取り除く:化痰のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
野菜/きのこ ごぼう 種を乾燥させたものは、牛蒡子(ごぼうし)という漢方薬になる。主に熱を下げる「解熱」と母乳育児の際になりやすい「乳腺炎」のお薬として利用されます。 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓肺大腸 お通じを助ける:通便体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
くだもの/ナッツ びわ 小さいころ住んでいた板橋区の家では、庭にビワが生えてました。窓を開ければビワの実が~。今考えると贅沢な話です。 ビワの葉っぱの部分は枇杷葉(びわよう)と呼ばれ、咳を止める生薬として利用されています。言われてみれば、薬局などにビワ茶売ってま... くだもの/ナッツ 酸味(酸っぱい)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓胃脾肺 全身をうるおす:生津潤い肌になる:潤肺痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳
くだもの/ナッツ アーモンド バラ科桜属の植物。私たちが食べているのは、種の中の中心にある仁というところ。梅干しの種を割るとでてくるあの部分です。 日本のアーモンドはスイートアーモンドという種類でそのほとんどはアメリカから輸入されています。 日本でも瀬戸内や鹿児島で... くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心肺大腸 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血潤い肌になる:潤肺お通じを助ける:通便痰を取り除く:化痰咳を止める:止咳消化吸収を助ける:健脾精神を安定して不眠を解消:安神
魚介類 アナゴ 栄養学的にも薬膳でも目の働きを助ける力が強い食材とされています。同時にビタミン類も豊富とのこと。美肌効果も期待できそうです! 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 温性(体を温める) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血目の疲れ、イライラに効果がある:平肝