魚介類 しじみ 二日酔いの特効薬として名高い蜆(しじみ)。薬膳でも同様の効果があるといわれています。 普段は味噌汁くらいでしかお料理しませんが、ピリ辛いためにしたり、豆腐と炊き合わせたりしても美味しいです。 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱精神を安定して不眠を解消:安神
くだもの/ナッツ スイカ 西瓜は薬膳では、体の熱を冷ますと同時に水分補給ができる夏の熱中症対策にぴったりの食材とされています。特に実と皮の間の白い部分に強い効果があるそうです。 私も、白い部分を塩もみにしてサラダや漬物にしてみましたが、家族の反応はイマイチでした笑... くだもの/ナッツ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 心胃腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ 金針菜 金針菜(きんしんさい)はユリ科の植物のつぼみです。一般的には乾燥したものをもどして使いますが、ちょっと気の利いた中華料理店などに行くと、乾燥前のものがスープなどに入っている場合があります。 日常生活ではほとんどお目にかかることはありません... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 肝臓腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱目の疲れ、イライラに効果がある:平肝
魚介類 牡蠣 「海のミルク」というほど栄養価が高いことで知られる牡蠣。薬膳では、精神を安定させたり、血を増やす食材として知られています。なんかちょっとミルクっぽいですね。牡蠣の殻を焼いたものは「ぼれい」という名前の生薬で、精神の安定や滋養強壮に用いられる... 魚介類 鹹味(塩辛くうま味がある)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓心腎 肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血精神を安定して不眠を解消:安神のどの乾燥、イライラに効果的:滋陰・補陰
魚介類 タイ 古くから縁起物として欠かせない鯛。めでたいの語呂合わせが主な理由だそうです。特にうまみの強い魚で、どんな料理で食べても美味しいですよね。でも海外では余り食べられていない魚の様です。特に欧米ではなんでもどん欲に食べる鯛の性質からあまりいいイメ... 魚介類 甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃脾腎 余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体力アップ、老化防止に効果がある:補腎消化吸収を助ける:健脾母乳不足を補う:通乳
魚介類 うなぎ 毎年の生産量がニュースになってしまうほど、日本では人気の高い食材のうなぎ。薬膳でも、生命の源を補う効果の高い食材として扱われます。 あんなにニョロニョロしたものを食べるのは日本人くらい?と思いましたが、中国、台湾、フランス、スペインを始め... 魚介類 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血血の流れを活発にする:活血体力アップ、老化防止に効果がある:補腎
野菜/きのこ オクラ 原産地はアフリカで、エジプトでは紀元前から栽培されていました。日本には幕末ごろ伝わったが、普及し始めたのは昭和50年代ごろになってから。 「オクラ」という名称は英語名で、本当の和名は「アメリカネリ」。 主なはたらき ・粘り成分が胃... 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃腎 全身をうるおす:生津血の流れを活発にする:活血お通じを助ける:通便消化吸収を助ける:健脾
野菜/きのこ 山芋 やまいも 薬膳教室の先生が「畑のステロイド」って呼んでいたくらいパワーのある食材です。主に滋養強壮や虚弱体質改善に良いといわれています。一度に沢山食べるのではなく、少しずつを毎日食べるの方が効果があります。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 脾肺腎 疲労回復して気力をアップ:補気潤い肌になる:潤肺消化吸収を助ける:健脾
魚介類 たら 北海道出身の我が家のだんな様は、タラを選ぶときは、それが「まだら」なのか「すけそうだら」なのかにうるさいです。関東出身の私は考えたこともありません笑。一般的にタラと言えば「まだら」のことを指すそうです。ご購入の際にはチェックしてみてね。 魚介類 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 肝臓脾腎 疲労回復して気力をアップ:補気肌ツヤ・髪の毛に栄養をあたえる:補血