野菜/きのこ たけのこ 筍は、古くは古事記にも登場していますが、本格的に食べられるようになったのは江戸時代からだそうです。江戸時代に発行された、日本で初めてのレシピ本「料理物語」にも、様々な筍料理が紹介されています。日本人は古くから筍が大好きだったんですね。 日... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 胃大腸 お通じを助ける:通便デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ オクラ 原産地はアフリカで、エジプトでは紀元前から栽培されていました。日本には幕末ごろ伝わったが、普及し始めたのは昭和50年代ごろになってから。 「オクラ」という名称は英語名で、本当の和名は「アメリカネリ」。 主なはたらき ・粘り成分が胃... 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃腎 全身をうるおす:生津血の流れを活発にする:活血お通じを助ける:通便消化吸収を助ける:健脾
野菜/きのこ 山芋 やまいも 薬膳教室の先生が「畑のステロイド」って呼んでいたくらいパワーのある食材です。主に滋養強壮や虚弱体質改善に良いといわれています。一度に沢山食べるのではなく、少しずつを毎日食べるの方が効果があります。 野菜/きのこ 甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 脾肺腎 疲労回復して気力をアップ:補気潤い肌になる:潤肺消化吸収を助ける:健脾
野菜/きのこ 里芋 里芋の子芋を茹でたのを「きぬかつぎ」と呼ぶそうです。つるっと皮がむけて、塩をつけで食べるだけで美味しいですよね!子芋を見つけるとついつい買ってしまいます。 里芋は、イモ類の中では比較的低カロリーでダイエットにもよいそうです。たくさん食べれ... 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 平性(体の温度への影響が無い) 胃脾 デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ アスパラガス アスパラガスは、日本にはもともと観賞用として輸入されて、食用としての栽培が始まったのは明治時代に入ってから。疲労回復作用が高いことで栄養学でも注目されています。特に栄養価が高いのは穂先の部分だそうです。 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 涼性(体を冷やす) 胃肺 疲労回復して気力をアップ:補気全身をうるおす:生津余分な水分をだしてむくみすっきり:利水体にこもった熱を冷ます:清熱
野菜/きのこ くわい おせり料理にかかせない、というかおせち料理くらいでしかお見かけしない野菜、くわい(慈姑)。芽が上に向かって伸びることから、出世祈願の縁起ものと言われています。私は大好きなので、毎年欠かさず作ってます!レンコンのように、水田の泥の中で育ちます... 野菜/きのこ 苦味(苦い)甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 肝臓心肺 潤い肌になる:潤肺デトックス効果がある:解毒咳を止める:止咳
野菜/きのこ 菜の花 なのはな 黄色いお花が真っ先に春を感じさせる食材、菜の花。薬膳では、デトックス効果のある野菜として、春のメニューに多く登場します。 実は「菜の花」は、アブナラ科の黄色い花の総称で、特定の品種を指すものではないそうです。菜の花は、食用の他、観賞用... 野菜/きのこ 辛味(辛い) 温性(体を温める) 肝臓脾肺 血の流れを活発にする:活血デトックス効果がある:解毒痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ 玉ねぎ どんなお料理にも使えて、一年中欠かせない食材の玉ねぎ。血液サラサラ食材として有名ですが、薬膳でも全身のめぐりを良くする食べものとされています。 ところで、一般的な玉ねぎは「黄たまねぎ」という種類で、収穫後乾燥させてから出荷されています... 野菜/きのこ 辛味(辛い)甘味(甘い) 温性(体を温める) 胃肺 めぐりを良くする:理気血の流れを活発にする:活血痰を取り除く:化痰
野菜/きのこ もやし もやしのひげ根って取ってますか?私は取り除いたことがありません。 一見何の栄養も無さそうなもやしですが、豆本体にはあまり見られないビタミンCが多く含まれるそうです。ひげ根をとって水につけるとその栄養素も流れ出てしまいます。これからもひげ根... 野菜/きのこ 甘味(甘い) 寒性(体を冷やす) 心胃 デトックス効果がある:解毒体にこもった熱を冷ます:清熱お酒の飲みすぎの症状に良い:解酒毒